LIVE配信で本を書き始めます

ありがたいことに
若者の本音図鑑を出版させていただけることになりました。

LIVE配信で本を書く

一般的に本は一人で書くか、コーナーごとに担当して書いたりしますが、若者の本音図鑑は大勢でやっていることが特徴なので大勢で書けないかを考えてみました。その結果が「LIVE配信」です

 

実験してみた

1月11日に身近な若者10人ちょっとで 「LIVE配信で本を書く」をやってみました。

結果はびっくりするような内容になりました。

1:1でインタビューすると出てくる本音もなかなか深かったり、面白い内容なのですが、LIVE配信でお互いのコメントを見ながらネタを出していくとどんどん面白い内容になっていくのがわかりました。

  • 友だちとのLINEのやりとりみたいだった
  • 他の人の意見がとても勉強になった
  • 相乗効果みたいなものでアイディアがどんどん出てきた
  • ひとりの人が体験し得ない「超ゲーマー」「超陽キャ」「超真面目」「超美容好き」など様々な視点の本音が聞けて、内容が一気にリアリティを増した
  • たくさん意見を持っている人の話が聞けて刺激になった

若者が成長する場面の一つに「同年代で価値観を語り合う」があります。

人生、仕事、未来、社会、恋愛、教育、環境問題など普段なかなか話さないような内容を大人に押し付けられるのではなく、自分たちの視点で会話できることで視野が広がったり、生きる目的を見出す若者は少なくありません。本を書くというのが目的のLIVE配信で若者同士が刺激しあって成長するとしたらそんなに素晴らしいことはありません。

こんな意見が出てきました

いろんな意見を求めるのに、正解が決まっている。学校の道徳などの自由発言の時、先生の意見と違うことを言うと正解にならない。「そう言う意見もあるよね」みたいな受け流し方をされる。

門学校で行っている就活対策の講座で、身なりでリクルートスーツにしろと無個性を強いられる一方で、面接では個性を出せと講じられるとすごくもどかしい気持ちになる。

ゲームだと攻略サイトがあって「この通りにやれば成功する」というのがわかるんですけど、人生にはわかりやすい簡単な攻略方法はないし、誰かのアドバイスに従ってもも結局自分に合わない場合もある。 押し付けられるとストレスを感じる。

 

あと8回ほど LIVE配信を実施予定

若者の本音図鑑の原稿の締め切りは3月

それまでの間に8回ほどLIVE配信をする予定です。
参加してくださった方の中で希望者には出版する本の「Special Thanks」のページに名前やペンネームを掲載できるように出版社と相談をしています。

また、 ライブ配信の内容はこのページにも掲載していこうと思いますのでチェックしてください!